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Posted by ミリタリーブログ at

2008年07月26日

ベトナム共和国軍

ベトナム共和国陸軍所謂南ベトナム軍戦闘服はベトナム製、韓国製、米軍のユーティリティユニフォーム等何種類もあります。末期になると4ポケタイプも登場します。

迷彩服に関しては種類が多い上に専門外の部隊(レンジャーとか海兵)なので自分も勉強中です。

南べの特徴としてはやはりピッチピチに服を詰めることだと思います。写真を見ていても膝まげれるんかいなと思うくらいにピチピチにしてます。もちろん詰めずに着ている兵士もいるのですがリエナクトなんかではピチピチに詰める事で南べらしさがアップして美味しいのではないでしょうか。


良く見ると膝の所だけ太もも、ふくらはぎの部分に比べ余裕を持たせて縫いこんでる様です。全部ピチピチにしたら足曲げれませんしね

装備品はなぜかマガジンポーチやら水筒を全部後ろに着けてます。恐らく行軍時に楽だからでしょう
戦闘時にマガジン取り出しづらいと思うのですが、まあ戦う事は考えてないんでしょうw




そして南べといえば意味不明ヘルメットペイントです。BDQが有名ですが一般部隊もこんなにアバンギャルドな迷彩?を施したりしてます。何を考えてるんでしょう?何も考えてないんでしょうね





先日改造した南べ服。足がまだ余裕がありオシャレ度が低いです。腕はかなりピチピチになりましたがw
続く  

Posted by Pfc.Tsuru at 01:46Comments(2)南北ベトナム

2008年07月25日

マレー戦線ネタ

久しぶりに投稿

先日某雑誌の撮影にとある無人島に行ってきました。
無人島といっても夏の間は観光客や釣客で賑わっており結構気を使う。

想定はマレー戦線。一部写真は大人の都合で加工してます。雑誌が発売されたら買ってくだしゃい

マレー戦線では防暑襦袢の他に普通の夏襦袢の使用例が多いです。今回はマレーらしさを出す為に半袴と夏襦袢で撮影を行いました。

正式な年度は忘れましたが当時白襦袢は目立つので染め直すように命令が出ていましたが引き続き白いままで使用している部隊も多く、戦地で素人が染め直したのでマダラになったりしたそうです(それはそれで迷彩服代わりになりそうですが)

背嚢は鹵獲品の英軍のP37を使用しています。写真には写っていませんが天幕を縛って背負い袋の様に使用している例も多いです





次回はMVGも近づいてきたので南ベトナムネタを書こうかと思います  

Posted by Pfc.Tsuru at 01:50Comments(0)日本軍