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Posted by ミリタリーブログ at

2008年08月21日

空輸特戦団

ついにあと数日でMVG

ARVNネタを書こうかと思ったけど今書いたらMVGのネタ晴らししちゃいそうなので自重
久しぶりに空輸特戦団ネタを書く

現用に関しては興味がないのでぬるー
空輸特戦団は64年に創設されベトナムには首都師団として派遣されました。

派遣当初は海兵用ダックパターンを着用していましたが戦争中盤からは独自のペンポケットとシガレットーポケットのついた戦闘服を使用しています。迷彩パターンはダックやERDLもどき等いろいろあったようですが勉強不足により詳細不明。


そして70年代からは光州事件でもおなじみ?の以下のパターンが採用されます


テーラーメイド服。官品と異なりジッパーがすべて「YKK」製になっている。韓国軍の官品は「AAA」とか「KKK」等の韓国製ジッパー(すぐぶっ壊れる)が使われています



同じくテーラーメイドパンツ。これもジッパーはYKK製

また70年代にERDLに韓国軍微章を取り付けた私物服も存在していた。80年代初頭からはウッドランドパターンの戦闘服が登場します。これも年代によってかなり色が変わるのですが面倒くさいから下記写真参照



特戦団郷土予備軍迷彩
私物で作ったのかはたまた元特戦団の隊員は全員支給されるのか不明
ポケットが露出ボタンになってたりで結構面白いつくりになってます


空輸特戦団の迷彩に似てるけど戦車兵用迷彩
パターンは似てますが色が全然違います。
ただ戦車兵が特戦迷彩の生地で仕立てさせた私物戦闘服とかも存在します



特戦団の70年代認識票
当時は個人注文で作っていたそうでプレートの仕上げも刻印位置も物によって全然違います
ただボールチェーンには国防部の刻印が入っているので指定業者はあったのかもしれない  

Posted by Pfc.Tsuru at 02:08Comments(0)韓国軍